10/1時点でのポートフォリオと今後のハイテク株への見解

投資

 



10/1時点でのポートフォリオ

1ヶ月しか経っていないしそもそも中長期スタンスなので、特段変化なしです🤔

評価損益は前回約プラス54万ほどでしたが、ハイテクの大幅な調整があり、プラス約28万円ほどになってしまいました😅

この調整に耐えられるかどうかが私たち個人投資家に試されているところでもあると思います😑

私たちは基本的に中長期スタンスで、ハイテクに関する目先の上下は全く気にしないユッティと化してホールドします😀💹

銘柄入れ替え

今回はSUBX11株を売却しました😀

取得単価1株79USD→87.06USDで売却、手数料など含めると+9.1%でした☕️

そもそもの購入理由は、①コロナで中小飲食店の倒産が予想される一方で、世界に店舗展開しブランド確立しており、今後更なる顧客獲得が期待できる②コロナ禍でも資金確保が十分できている③「Mobile Order & Pay(モバイルオーダー・アンド・ペイ)」(アプリで注文から決済を行い店舗で商品を受け取れるシステム)導入により顧客定着率が今後上昇する 

ゆえに経済再開後、優位な立場になると考えたためです。

ただ、コロナ再拡大懸念もあり株価が冴えないのと、米国株のボラティリティーが高くなっているため、GAFAMはじめハイテク押し目への買い余力のためにいったん現金化😅

また投資信託では新たにナスダック100指数を5万円分買い増ししました。

私たちは投資信託もハイテクを中心に買い増ししていきます🤣

今後の投資方針、ハイテク、金への見解

ハイテク株の今後

私たちはハイテク株買い増ししていく上で1コールオプション取引 2金利に関しての理解がとても重要なことだと認識しておりますのでご紹介😉

コールオプション取引

10/1の朝にソフトバンクがNetflix、Amazon、Facebook、Alphabetに対して、2億ドル相当のコールオプション取引が行われていたことが噂されています。

コールオプションとはある物を「買う権利」を取引する投資商品のことです。

ソフトバンクは2020/8/21に、約40億ドル相当のオプション料を支払って約500億ドル相当のハイテク株(MicroSoft、Amazon、Tesla、NVIDIA、Zoom)を買う権利を購入しました。これは将来ハイテク株が500億ドル以上になれば、ソフトバンクは利益を得ることができます。例えば、ソフトバンクがコールオプションで買ったハイテク株の価格が将来、600億ドルになっている時に、ソフトバンクは500億ドルでハイテク株を購入することが可能でありそれらを売却すれば60億ドル(最初のオプション料金40億ドルを差し引く)の利益を手にすることができます。700億ドルになっていれば、160億ドルの利益です。

コールオプションの売り手は主に投資機関家です。ハイテク株が大暴騰すると、売り手の彼らは大損してしまうためハイテク株を保険として買わなければなりません。2020年8月にハイテク株が大暴騰した原因は機関投資家がコールオプションに備えてハイテク株を買い増ししたことによるものだったと考えられています。8月のオプション取引の総額は通常の300%も上昇していたとのことです。10/1にはソフトバンクだけでなく、他の大口や多くの個人投資家がハイテク株のコールオプション取引を行ったと報道されています。コールオプションは今後も行われる可能性が高いと考えられます。そのため売り手の投資機関家はハイテク株引き続き買い増ししていく公算が大きいと考えれます。しかしコール買いが逆に解消されれば株価急落の要因になるリスクもあると考えられます。今後もボラティリティは高くなるとも言えますね。

私たちは、ハイテク株はガチホしておけばいい、という考えの中長期投資家でしたが、今後は短期的なショートポジションをとることも必要なのかな、と考え始めています。そのほうがトータルパフォーマンスを上げられるかもしれません。

金利と国債に関して

みなさんご存知の通り、ハイテクはPERが高いので、株価下落の懸念材料として金利上昇のリスクが挙げられます。

さらっと書きますが、株価はEPS(一株当たりの利益)×PER(株価収益率)で求められます。PERには金利や利益成長率が含まれますので金利が上昇すればするほど、PERは下落します。PERが大きい銘柄はその分は株価は下がりやすい。

ゆえに私たちが、ハイテク株へ投資する上で絶対的に意識していかなければいけません。

国債に着目してみましょう。

債券価格は金利と逆相関の関係にあります。単純に市中金利が下がれば債券価格は上がります、逆も然り。

こちらはInvesting.comから引用した、米10年国債利回りのグラフです。

中長期的に、米国債利回りは上昇傾向にあると考えられます。

例えば直近ではトランプ大統領が新型コロナウイルス陽性であると報道され、リスクオフムードが強まり、さらに米国債先物の買いが優勢になりました。

アメリカのみならず、世界の中央銀行が量的金融緩和策を行い、国債買い入れを続けている間は、金利の上昇は抑制される公算が大きいです。

またFRBの金融緩和策により現在アメリカはゼロ金利状態で、少なくとも23年までは金利の一方的な上昇する可能性は低いと考えられます。

つまり短期的な金利上昇は、ハイテク株の一時的な下落に繋がる一方で絶好の買い増しチャンスとも言えます。

HMYについて

今までの金の動向をおさらいすると世界的な金融緩和で市中金利がかつてないほど低くなっている今、債券でとれる利回りも下がっています。負うリスクに対して取れるリターンが見合っていないという見方が強くなっており、今まで株式に対して債券でヘッジをしていた分のお金が金に流れつつあります。

私たちのHMYの現在の平均取得価格は6.2です😅

含み益はマイナス15万ほどになりました😥

ですが、トランプ大統領がコロナに感染したこともあり、コロナに対する懸念が再確認されました。 今後は一時的なリスクオフの展開が強まる可能性が高いです。そしてリスクオフの後では金が買われやすいです。さらに世界の景気に対する不安は再度高まっていると考えられます。また新たな景気支援策現在可決されていない金融緩和策の合意があると金にとってプラスになる可能性が高いとみています。

また地球上の金の量は限られており、今の採掘ペースではあと4年で枯渇するというデータもあるので、そう言った意味で希少価値がますます高まりそうです🔔

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